history
呉服展示会の装飾業者として創業
あひる工芸は呉服屋が出資をして設立された装飾業者です。当時は呉服の展示会を主体に活動を始めましたが、その後展示会やイベントなどに活動の幅を広め現在の業態となりました。
半世紀以上に渡る歴史を持つあひる工芸は福岡は勿論、北九州、佐賀、熊本などの九州一円から広島、山口などの中国地方まで活躍の場を伸ばし沢山の信頼とご愛顧を得て参りました。
Ahiru kougei's HISTORY
1960年代は高度成長期。東京オリンピックなど沢山のイベントや催しが行われ装飾業者の需要も上がってきた時代です。そんな時代にあひる工芸は創業されました。造作物は全てが手作業で作られる為、職人のセンスと技術が最も重要な時代でした。
1966~1970年代
Photo Garelly
1980年代はバブル経済。コピーライターが時代の寵児としてもてはやされ、広告文化が開花した時代。家電やサブカルチャーが流行り多くのデパートが建設され、多くの企業が展示会やイベントを行いました。
1980年代
Photo Garelly
1990年代は福岡ドームの建設、Jリーグの開幕など福岡でもスポーツ観戦が盛んになった時代。特に福岡ドームではスポーツ以外でも多数の大規模なイベントが催されるようになりました。
1990年代
Photo Garelly
2000年代になると印刷技術も進歩し、展示装飾業も比較的安価かつ効率化が進みました。近代化が飛躍的に進み、デザイン性、機能性に優れたブースも多数誕生しました。
2010年代から現在(2018年)までは印刷技術の更なる進歩によって、「より鮮明」「より早く」「より安価」にサインや看板を印刷出来るようになりました。勿論、あひる工芸は最新技術を取り入れつつも印刷機では作れない木工造作物の技術も健在であり「スピード」「技術」両方をモットーに日々精進しています。
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